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君は神を見たか

  • 2018年7月22日
  • 読了時間: 3分

トレドのシンボルであるトレド大聖堂

スペインカトリックの大本山です

はいドガーン

パンチ力100

周りには22の礼拝堂

柱のゴツさよ

水平トランペット方式のパイプオルガン

そして真ん中はドーン!!

大祭壇キター!!

30mあるこのレタベルはキリストの生涯を20の場面で描かれていまして、木彫りの彫刻に着色された上から金で覆われています。30mもあるのに全面が均等に見えるのは上に行く程サイズが大きくなってるから

トレド大聖堂プチ情報

さて、トレド大聖堂はレコンキスタでアラブ勢からイベリア半島を取り返した後、フェルナンド3世の命により1226年に着工されたんですけど、そこはさすが大司教座を置く本山だけあって、完成したのは1493年つまり270年かけて作られたんですね

なのでトレド大聖堂って各時代によっての様式が様々でして、ここからここはバロック、これらはゴシック、ここはルネサンスと色んな時代を経たことを建物自体が物語っています

祈祷席は高位聖職者達が祈りを捧げる場所

振り返るとこういう感じ

イカツいこと山の如し

ちなみにこの天井はゴシック独特の「リブ・ヴォールト」と呼ばれる工法で、建築技法的にはそれまでのロマネスク様式から一番進化した部分になります

それまでの様式では重量を壁が直に支えていたので強度の問題から壁面にあまり開口を作れなかったんですよ

でもこの「交差リブ・ヴォールト」が生まれた事によって力を周りに分散できるようになったから高さを確保できるようになり、同時に壁面に開口を作れるようになったので、ここでようやくステンドグラスなど、僕らがイメージする「ザ・ゴシック教会」になったわけですな

一旦出て

裏へ廻ると...

はいトランスパレンテドーン!!

バロック様式の傑作トランスパレンテ。トレド大聖堂の見所になっています

トランスパレンテって「透明」という意味なんですけどなにが透明?って思いますよね

見上げると

天井の壁画に沿って穴を開け、反射した透明な自然光が降り注ぎます

いや、その幻想的さってすごいですよ確かに

くり抜いたその先に更に壁画を描くことですごい高さを感じると同時に、さも天から光が降り注いでる感ハンパないんすよ、、こいつらの考え方ってマジでイカツいですよねw

ゴテゴテしいこと山の如し

聖具室に行ってみたのね

見所2 聖体顕示台

聖体顕示台は日本で言う「御神輿」みたいなもんでして、名前の通り「聖体(キリストの体の1部とする小さなパン)」を乗せ、年に1度聖体際の日に担いでトレドを行進します(3mの200kg)

金銀財宝と細工感異常

また情報量が溜まってきてフエエ〜ってなってきたんすよ

はあ疲れたと思いながら隣の部屋に行ったらね

いきなり天井ドーーーン

もう慣れてきたわw

正面はエル・グレコの傑作「聖衣剥奪」

振り返るとドーーーン

エル・グレコ、ゴヤ、ラファエロ、カラヴァッジオ、ベラスケス、ヴァン・ダイク、ティツィアーノ

もうそこらの美術館よりエグいラインナップの宗教画で埋め尽くされていますw

グルッと

はぁ...

ステンドグラスに癒やされるぜ

まあこんなとこでしたわ

アディオス大聖堂

1つわかったのは、トレド大聖堂って例えばノートルダム大聖堂みたいにわかりやすーい感じじゃ無く

派手じゃ無いんだけどやっぱ重厚感って言うんですかね、荘厳な感じはしましたわ

僕はキリスト教に対する云々はわからないし、あくまで各時代の建築物として1つ1つを見てるんですが

ここまでされるとたまに「神ってホントにいるんじゃないか」って思いますねw

人間の信仰心てやっぱすごいよね

次回はトレドの街をグルッと回って帰ります

チャオ

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