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まとめその2
大きなのも2つ はい円山応挙ドン 三井家って応挙のスポンサーでもあったので、国宝をはじめ多くの作品を収蔵しており、三井記念美術館が応挙展をやるなら、そりゃあ見応えのある特別展になるのではと期待が膨らみます 扉絵にもなっているネコトラとかw トラ見たことないんですよw 江戸時代あるある もちろん国宝「雪松図屏風」も圧巻ですが この立体感は肉眼でしか伝わりません あ、ちなみにこれって「雪」を書いているのではないのです。雪部分の白って「下地」の色なんですね つまり墨一色で”雪以外”を描くことで、雪のフワッとした柔らかさや儚さを描いてるんですね 雪自体を描こうとすると、どうしても筆の輪郭や厚みが出てしまいますから、"それ以外"を描くことで、降り積もった雪の柔らかさを表現しようとしたわけですな でもそんなことじゃあないのです 今回はあの!例の物が東京に初めてやってきておりまして、ワタクシはそれを見に伺ったわけであります それがこちらドドン なんと若冲と応挙のコラボ作品です!! これは昨年に新発見された真作でして、今まで伊藤若冲と円山応挙の接点を確認する資料
11月26日


まとめその1
他にも色々行ってたんですけど、個別に書く程じゃなかったので小さいのから2つ まずは恵比寿のギャラリー6 ヤン・シュヴァンクマイエル展 ヤンシュヴァンクマイエルご存じですかね ストップモーションで有名なチェコの映像作家なんですが、とにかくだいぶヤバいおっさんですw 映画ではアリスなどが有名 小さなギャラリーなんですが、ヤンシュヴァンクマイエルの絵画や造形など色々見られるのも珍しいのでチラッと行ってみたんですね。するとキュレーターさんなのかな、担当のお姉さんがすごい熱心に色々説明してくれたり見せてくれたり、ヤンシュヴァンクマイエルのガチ勢って感じだったんですね 当然来ているお客さんもみんなそんな感じの人らでして(全員女性)、「あの映画見ました?」って聞かれたんで「あ、いえ見てないです」って言ったら、一瞬ザワッとなって周りで見てた人らが「えっ?」「えっ?」って一斉にこっちを振り向いたんですね 「いや絶対見てください」「アマプラでも見れるから今日帰ったら見てください」「今から初めて見るなんて逆に羨ましい」と周りの人も突然参加してきまして、ファンてすげえな
11月25日


レオーニ第二弾
MLBばっか見てたもんでブログを書くのもすっかり忘れていましたが 今年行った美術館やギャラリーも思い出したかのように書いておこうかしら レオーニの絵本作り展 以前板橋区立美術館でやっていた「 レオ・レオーニと仲間達 」は、各時代の作品を通してレオーニの生涯を掘り下げる、という全体構成でしたが、今回はそこから”絵本”の部分に焦点をあてた物でして、単純な絵本の紹介展ではなく、レオーニ絵本の特徴である切り絵の世界感を原画や素材を見ながら、その「つくり方」を学ぼうという特別展になります 絵本原画を見れるだけでも素晴らしいのに、オリジナルの素材や水彩の背景など、レオーニの想いから手仕事までをつぶさに見られて本当に最高でした 雰囲気動画 最後はワンフロア使って体感型のアトラクションとなっており、壁や地面に映る動画を追いかけて、家族やちびっ子達も走り回っており、学びと夢がある本当に素敵な空間でした
11月25日


ゴ〜ンヌ
3年連続MVP
11月14日


大谷という概念
野球って見ますか? 僕はサッカーをやっていたのもあって、スポーツはサッカーばかりで野球はほぼ見てきませんでした なので応援しているチームもありませんし、関西人であるにも関わらず一昨年の阪神が優勝する際に生まれて初めて甲子園に行ったくらいでして、それですらチケットをもらったので行ったという感じでした サッカーを見ると言ってもワールドカップや欧州リーグくらいの物で、その欧州リーグも張り付いて見る程のサッカーオタクでもなく、試合結果や現在イケてる選手を確認している程度の、いわゆる薄めのファンといった感じなのかもしれません 基本的にはオリンピックやワールドカップなどのナショナルチームを見る方が楽しいのですが、その流れもあって一昨年のWBCで日本が劇的な優勝をした試合も見ましたし、そこで「大谷」という存在も知りました WBC以降はテレビやネットを見てても日々大谷の情報が流れてくるので、昨年の50-50やワールドチャンピオンもリアルタイムでは確認しつつ、すごいなあと思いはしても正直「へえ〜」くらいでした とはいえ、こんだけ大谷大谷と毎日言われたら果たしてどう
10月19日
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