まとめその2
- gen kushizaki

- 2025年11月26日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年11月26日
大きなのも2つ

はい円山応挙ドン

三井家って応挙のスポンサーでもあったので、国宝をはじめ多くの作品を収蔵しており、三井記念美術館が応挙展をやるなら、そりゃあ見応えのある特別展になるのではと期待が膨らみます
扉絵にもなっているネコトラとかw

トラ見たことないんですよw

江戸時代あるある

もちろん国宝「雪松図屏風」も圧巻ですが

この立体感は肉眼でしか伝わりません

あ、ちなみにこれって「雪」を書いているのではないのです。雪部分の白って「下地」の色なんですね
つまり墨一色で”雪以外”を描くことで、雪のフワッとした柔らかさや儚さを描いてるんですね
雪自体を描こうとすると、どうしても筆の輪郭や厚みが出てしまいますから、"それ以外"を描くことで、降り積もった雪の柔らかさを表現しようとしたわけですな
でもそんなことじゃあないのです
今回はあの!例の物が東京に初めてやってきておりまして、ワタクシはそれを見に伺ったわけであります
それがこちらドドン

なんと若冲と応挙のコラボ作品です!!
これは昨年に新発見された真作でして、今まで伊藤若冲と円山応挙の接点を確認する資料が無かったため、特にカラミはなかったんじゃないかとずっと言われておりましたがついに発見されました
左はまさにザッツ若冲という感じの躍動する絵に対し、応挙は水面に鯉という静の絵
京都画壇のツートップであり、超絶技巧の二人が織りなす夢のコラボには言葉を失いました
こんな衝撃のコラボは氷室京介とヒロトの共演以来ですよね(そうかな)
メッシとロナウドがキャッチボールしてるようなもんですよね(違うか)
最高だニャン

ん?

先日上野の森美術館の横を通ると、次回の巨大ポスターを貼っている所だったんですが、なんか見たことあるような無いようなと思いつつ通り過ぎる
そのまま銀杏並木を抜け

上野公園ドン

つまり運慶キター!!

しかも今回の東博は本館です

「倍返しだ!」で有名な大階段

奈良の興福寺にある北円堂。その中に安置されており、普段一般には公開されていない国宝弥勒如来坐像の改修が今年終わり、それを記念して北円堂をまるっと再現したというのが今回の特別展なんですけど、さすが東博という感じですよね
上の告知動画ではみんなバシバシ写真を撮っていますが、これはプレス用の前日解放なので一般の観覧は当然写真なども撮れませんし、当日はもう少し薄暗い感じで、まさに北円堂の中を覗いているような雰囲気でした
今回は北円堂内の弥勒如来坐像、無著、世親の三軀に加え、同じく普段は興福寺内にある中金堂に安置されている四天王像も本来は北円堂にあったことが研究で明らかになったため、この特別展では運慶一門が総力を挙げて彫った七軀の国宝が一同に集結するという、二度とあり得ない貴重な体験を致しました
とにかく運慶はマジでやばい

畏怖を素で感じる

今回はあっちいってこっちいってとかじゃなく、このワンフロアのみという潔さと豪快さがむしろ良かった
驚いたのはメチャクチャ外人が多かったこと。中国系のオーバーツーリズムって感じでもなく、白人も結構いたんですけど、これってどういう感じで見てるのかが少し気になりました
要は僕らがミケランジェロを見る様なもんかと思いますけど、ヨーロッパの個人名なんて所詮はルネサンス以降なので、その何百年も前に運慶という神仏師がいたという伝説をぜひ体感してほしい
運慶の仏像の生々しさは、変な話し木に見えないというか、ある意味気持ち悪さすら感じる時があります
仏教が昔の人に与えた精神性は、とてつもなく大きな力だったんだろうなと容易に想像できますね
僕もニルヴァーナを目指そう

さて、そんな帰り道。
来る時に見た巨大ポスターができてたんですよ。
もう後が無いw

原画展らしいですよw

ファンの方はぜひw




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