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sunoの流れ

  • 2 日前
  • 読了時間: 7分

更新日:1 日前

面白そうなのでsunoを試してみたいけど、流れがよくわからないという人もいるかと思うので

あくまで僕の場合はという前提ですが、大きな流れだけ書いておこうと思いますのでぜひ参考まで。


まずsunoの登録は無料版、プロ版、プレミア版と3種類あって基本はプロ版でいいと思います(僕もプロ版)


・無料版

毎日50クレジットもらえる。曲をクリエイトするには1回10クレジットなので、クリエイト数で言えば5回生成できます。1回クリエイトすると2曲ずつ作られるので、曲数的には1日10曲作れます。

もちろん「素晴らしい物が10曲できる」というわけではないので、あ、違うグルグルグル、いや違うグルグルグルとやってたら5回なんて一瞬で終わります。

その他でも何かと5クレジット10クレジット使うことが出てくるので、流れを把握するまでの数日は無料版でもいいのですが、これで何かを作るのは機能的にも正直難しいため、無料版はあくまで「お試し」ですね


・プロ版

sunoのデフォルトはこれ。1ヶ月1500円。1年契約で入れば月1200円。有料版からは月単位での考え方になるので「月2500クレジット」もらえます。機能的にもここからほぼ全部使えます。


・プレミア版

1ヶ月4500円。年契約で月3600円。10000クレジット付与。プロの4倍もらえるとはいえ値段も3倍。

プロとの違いは1つ。それは「Suno Studio」という機能が使えるか否か。

Suno Studioとは何かと言いますと、sunoを「マルチトラックで使える」という機能です。

プロはあくまで2ミックス。作成もエディットページも扱うのは全て2ミックス。


つまりプロの場合、生成した曲からベースだけを変えたいとか、逆に何かを追加したいなど、個別にすることは無理なんですけど、プレミア版はマルチトラックで扱えますから編集力や自由度は無限です


なのに僕がなぜプロでいいと思うかというと、音楽をやっている者はプロツールスやロジックなど、既に自分のDAWを持っていますから、ステムで書き出して自分のDAWにインポートすればマルチになるからです

僕も全てステムで出してプロツールスで編集しています。


なのでプレミア版は「DAWを持たない一般の人」かつ「でも作品はガチめに作りたい人」かつ「お金に余裕のある人」という3要素が揃わないとなかなか選ばないんじゃないかなとは思います。


とはいえ。

後述しますがマルチで使えるという恩恵は3600円どころの話しではないので、ガチめにやりたい人は要検討

僕も最初からマルチでやったら良かったと思うことも結構あったので、そろそろプレミアにしてみようかなと思っていたりします。

まあ居酒屋で2時間与太話をしてたら3600円なんて無くなりますしねw

それで1ヶ月好きに遊べるならこれほどコスパの良い趣味は無いのかもしれません



制作面


・Lyrics

sunoで制作を始める場合、まず何を言ってもLyricsから始まります(歌ものの場合)

Lyricsが"歌詞"と違うのは、ここが歌にまつわる「指示書or設計図」になっているからです。

AIは言葉の内容や長さ、及び全体の流れを汲んでメロディを生成するので、言葉がメロディを決めると言っても過言ではありません。


もちろんsuno内で生成してもらうことも可能なのですが、個人的にはあまりお勧めしないかも。

僕はテーマを決めたらChatGPTと歌詞を詰めて完成してからLyricsにコピペしています。

僕の場合は全て日本語で完成させて、最後にゴッソリ英語に翻訳変換しているので表現の違いは若干出てきますが、ChatGPTはそれなりにうまく変換してくれているみたいです。


僕は「そこはそうじゃなくてもっとこう」とあまりに細かく言うので普段は作詞家にもよく怒られるんですけど、ChatGPTだと「あなたは偶然に任せるタイプではなく、もはやsunoを演出するレベルにいます」と喜んでやってくれるので楽しいですw




・Style

アレンジやサウンドにまつわる指示書で、楽曲全体の設計図です。

日本語も一応対応しているのですが、どこまで理解しているのか定かではないので僕は英語で書いています。

もっとデータが集まればいずれ日本語のプロンプトでいけるのかもしれませんが今はまだ半信半疑。

ChatGPTで歌詞を書くとそのままSuno用にプロンプトも出してくれるので、最初はそれを貼って試してみるので良いと思います。


当然ですが細かくやるにはここが全てなのでプロンプト芸人への道は険しいです。

特に僕は「なにが出るかな〜ガラガラポン」ではなく、イメージするメロやアレンジが先にあって、AIにそれを出させるにはどう書けば良いかという勝負をしていたので死ぬほど大変でしたが、sunoをよく知っている人にアルバムを聴かせたら「これよく書けたなw」と笑ってくれたのでやった甲斐がありました。


でプロンプトってどうしても単語を並べがちなんですけど、それだとバグったり無視されるケースが多いです。なぜならAIが主従を把握できないから。一体どれが大事でどれが少しでいいかわからないですよね。

シンプルであるなら単語でも良いんですが、内容によっては短文で書いた方がこちらの意図をしっかり把握してくれたりもしますので、僕は10行を3ブロックに分けて書いたこともあります。


単語が向いているケース

・雰囲気を広く試したい

・アイデア出し

・重要な要素


短文が向いているケース

・完成度を上げたい

・狙った展開や演出がある

・歌詞と音楽を密接に合わせたい


こんな感じでしょうか。

要は外国人と話す時に単語の羅列でもある程度は理解してくれますけど、当然文章で話した方が内容を正確に理解してくれるわけなので、当たり前ちゃあ当たり前かもしれませんね



・EDIT

ここはもう人それぞれなのでsunoの2ミックスで完成とする人もいれば、ステムで出してDAWで編集する人もいるでしょうし、各々自分の納得行く決着で良いと思います。

ステムと言っても結局は2ミックスを無理矢理周波数帯で分けているだけで、他のトラックにも結構干渉していますし、各ソロトラック自体はカスカスなのでそこまで素晴らしい物でもないですしね

とはいえ2ミックスでは編集すらできないので、ちゃんとやるなら書き出しはマストかなと思います。


これは完全に余談ですが、僕は「Cover機能」を死ぬほど使いました。

Coverとは本来「他人の曲(歌)を別アレンジで再構築する」というsunoの機能なんですが、当然自分にも使えるわけですから、ある程度できた曲を更にカバーして細かいテイクを死ぬほど出しました。


例えばメロディ自体は良いんだけど「そこの歌い方はそうじゃなくて、、」みたいなのって普通にあるわけでして、それらは各楽器にも言えることですよね。ここのベースのリフが気に入らんとか、ドラムなんてキメやフィル一発の為に何回書き出したかわかりません(サムネ)


同じタイトルがいっぱい並ぶと「これなんだったっけ」となってしまうのでカバーする時はタイトルに「○○用」とか何か書いておかないと確実に後でわけわからんくなりますので注意が必要ですw


手を変え品を変えプロンプトを変え、狙ったテイクが出るまで何十回も出し、DAWに並べてセレクトするという感じだったんですけど、よく考えたら普段やってる事とそんなに変わらないので、音楽をやっている人にとってはそこまで苦行では無いのかもしれませんが、ステムも1回50クレジットなので馬鹿になりません。

それなら最初からプレミアのマルチトラックで個別にやったら良かったと思うことも多々ありました。


ミックスに関してはプラグインを差しまくって音をイジるとsunoの意味が無くなっていくので、音の悪さも面白みの1つとして考え、全体のバランスを合わせるためマスターにOzoneを入れて、Youtubeのラウドネス用にInsightを入れましたが、結局各トラックにプラグインは差しませんでした。

さすがにドラムは少しだけコンプを入れたりベースにEQを入れたりはしていますが基本sunoの音にしています


各曲の拘りポイントや失敗例などはまた別の項目で書こうかな。

とりあえず生成AIの大きな流れや雰囲気だけでも伝われば幸いです。

結構楽しい暇つぶしなので、音楽をしていない人も趣味の一環として遊んでみてはいかがでしょうか



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