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復活 美術編 2

行ってきましたエゴン・シーレ


まあエゴン・シーレ展とは言いつつも、今回はクリムトやコロマンなど分離派に割いているパートも多く、どちらかというと「ウィーン展」的な感じだったので、なんならシーレより他の画家の方が印象に残ってたりする部分もありましたが、それでも天才と変態の完成図を堪能できてとても良かったです


僕個人的にシーレを面白いと思っている所は「男女で評価が結構違う」という所でして

男性は案外好感度高いと思うんですよ。なぜならジョジョだからw

ジャンプで育った男子はジョジョみが強すぎてどうしても笑ってしまうと思うんですね


すぐスタンド出すしさ


ので男性にとってのシーレ展とはただの「スタンド名をみんなで考える会」なんですが

一方で女性は好きな人と嫌いな人がキッパリ分かれる傾向にあるような気がしています

「知らない」とか「興味が無い」ってわけじゃなく「好きじゃない」って意思があるのは結構珍しくて

「インテリぶってる感じが嫌」とか「厨二病的な感じが嫌」など、なかなかネガティブな印象を持ってる人も案外周りにいて驚きました


まあその通りなんですけどねw

イケメンで、ナルシストで、ロリコンで、シスコンだけど天才というもう完全体ですよねこれ

男性から見たら面白いやつでも女性から見たらクズですしねこいつw

シーレの絵を見て「生と死がうんぬん」とか「孤独がどうこう」と難しい顔して語ってる人も多いですが

そういう「意識高いです」って所もまた鼻につく感じなんでしょうねw


でも違うんですよ「こいつの能力を当てる会」なんですよ


でもなぁ...シーレってやっぱかっこいいんだよなぁ

やっぱすげえ”いい顔”描くんですよ

今回扉絵にもなってる「自画像」にしても大きな絵を想像する人多いらしいですよね


結構小さいのに


やっぱ力あるんですよね

絵から出てくるサイズ以上のエネルギーというか、なんか見ちゃうというか

初めて見た人の足を”3秒止める力”がありますよね

それこそがこいつのスタンド能力なんだとしたらもはやディオじゃないですか


妹であろうと娼婦であろうと近所の少女らであろうとモデルは全員チョメチョメw

逮捕されても懲りずにチョメチョメ、隣人姉妹ともチョメチョメ

姉妹の妹エーディトと結婚する際に長年支えてくれた彼女に「セフレでもいい?」と真顔で聞ける鋼の心、

もちろん姉のアデーレともチョメチョメという三国無双

内輪で全員がチョメチョメしてたラファエル前派が可愛く見えるほどの強者ですが

でもこれってむしろ「周りがほっとかなかった」んだと思うんですよね...


当時のスナップを今見てもジョニーデップばりのイケメンなのにもかかわらず、ウィーン美術アカデミーに最年少で合格するという天才でもあり、すぐ厨二病全開のセリフを吐いて孤独と闇を抱えてる儚いイケメンて、そりゃあもう腐女子達にしたら「ゴチになります!」みたいなもんですよね


音楽的にいうとカート・コバーンの画家版みたいなもんですよ

カートはここまでクズじゃないけどねw

シーレって要はグランジなんですよね


セリフは厨二病でね、なんか暗〜くてね、でも激しさだけはあってね

グランジを好きじゃない人に「これの何がいいの?」って聞かれても言葉で説明しにくいじゃないですか

音にせよリフにせよ、パッと聞いた時に「そこにシビれる!あこがれるゥ〜!」って思うか思わないかだけの話であって、これって理屈じゃ無いですよね

この衝動や28歳で逝く所までシーレとカートって僕の中ですごくダブるんですよね


エーディトの柔らかい感じも


ツンとした感じも


やっぱすげえいい顔してるんですよね

被写体の性格や気分までがちゃんと絵になってて僕なんかは普通に「あ、かっこいい」って思います


のでグランジ好きの人は見に行ってもいいかもしれませんよw


そして次はいよいよマティスです!!楽しみ〜!!


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