音楽界のグラップラーこと串崎ですこんにちわ
先日のRIZIN 25でついに朝倉未来選手も負けてしまいましたが
むしろこれでフェザーもバンタムも更に熱くなりそうですな
次は年末の朝倉海選手ですがどうなることやらドキドキっす
アウトサイダーを第一回目から見ていたマニアな僕としましては
朝倉兄弟のセンセーショナルな登場からずっと見ていたので
ぜひとも頑張ってもらいたいなと思っております
余談ですが格闘技オタクのグラップラー串崎としましてはですね
こういった格闘家に音楽をやらせたらどうなるのかなってよく考えます
いつか格闘家の音楽プロデュースもしてみたいんですよね
一見格闘技と音楽って相容れないような感じがしますよね
体育会系と文化系って真逆な気がするので誤解されがちなんですが
実はこういう人達って歌をうたうのには案外向いてたりもするんですよ
というのも「歌をうたう」ってすごく身体的なことでして
運動神経とダイレクトにリンクするんですね
運動神経が良い人って普通に歌うまかったりするんですよ
もちろん「運動神経が良い”から”歌がうまい」とはなりませんが
運動神経の良い人とそうでない人がせーので一緒に始めた場合
成長のスピードが明らかに違うんですよね
理由は簡単で、運動神経が良い人は単純にリズムを感じやすいのと
格闘家なんかは腹筋や肺活量が全然違うので声量が安定してる上に
一番大事なのは声を張った時のボリュームがデカいって所です
結局「感動」が発生するのってこのダイナミクス、いわゆる音量差でして
サビでドーンと広がったり抜けた瞬間にゾクッとするわけですよね
良い歌詞や良いメロであろうと、A,B,サビと同じ音量で歌ってみてください
ビックリするほど感動しないからw
つまり格闘家の人らのように「良い肉体」を持ってる人って
歌をうたうという動的な作業においては、すごいアドバンテージがあるんですよ
もちろんやっているのは運動ではなく音楽ですから、ピッチがどうこうとか
ニュアンスが云々などテクニカルなことは練習やディレクションが必要ですが
リズムを感じたり、声を安定して出したり、大小の幅が大きいという身体的な土台って
実はテクニカルなことよりも結構大事だったりします
ジャンルの架け橋を作らせたら天才的なワタクシですから
次はこういった異種格闘技にもトライしてみたいなと思う今日この頃
音楽もそれくらい新しいイノベーションや多様性があっても楽しいのではと思うし
このままじゃ音楽という文化自体が縮小していく気がしてならないんですよね
音楽をしてみたい格闘家の方いましたらいかがですかね
日本一の格闘家シンガーにしますよ〜w