top of page

強化合宿

  • 執筆者の写真: gen kushizaki
    gen kushizaki
  • 2020年8月18日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年9月8日

夏と言えば...やっぱ合宿っすよね!

ってことで先週から引き篭もりの達人が連日集まって合宿をしておりました


今回通うのはここ

ree

みなさんご存じのNさんですw

ree

はい狂ってる

ree

てなことでN澤師匠登場

ree

スネアはNOBLE & COOLEYの84年をチョイス

ree

Tさんに「もっと13CATSっぽく」って言えるのは恐らく日本で僕だけなんですが

あーだこーだいいながらも録りなんてのは本日も一瞬で終わるわけですな


ところがこの後ドエライ事実が待ち受けていました


今回ドラムを録りながらも頭のどこかで(なんか聞いたことある音なんだよな〜)

なんて思ってたので終わってから聞いてみたらそれもそのはず


はいドン

ree

Tさん「これZOETROPEの時のスネアだよ」と


そりゃあ同じ音のはずなんですよ

だってその時からヘッドも変えてないのでw

ヘッドの上の茶色の丸2つはZOETROPEの録音の際、トリガーしてたシールも残ったままです


いやなんかね、やたら13CATSっぽいなと思ってたんですよ

13CATSでしたw


政府の公式発表によると2ndを世界で一番聞いてるのが僕らしいのでそりゃあ忘れません

でも若い頃夢中で聞いてたあの音を何十年も経ってから再現できるなんてもう目から汗が止まりませんわ


で今回のスネアは1stチョイスでバッチリはまったので結局他のを試していないのですが

準備してくれていたスネアを色々見てたらさらにエグいのが出てきました


Tさんが初めて買ったスネア

ree

初めて買ったスネアをまだ持ってるのも大概すごいですがそんなことじゃありません


ケースをよく見ると

ree

スライかよw


師匠パネエっすw

ree

すぐさまMさんのベースもチョチョイとマジック

ree

ブリッブリのスラップにブニョンブニョンのシンベがユニゾンするっていうね

あ、はいそうですね、キチガイってことですね

この人は頭がおかしいのでもう好きにさせるしかありませんが

あの時代のアレが好きなベースオタは後程一人でニヤニヤしてください


でも今回の山場はラッパチームでして

ree

構成が複雑なので音像を決めながらやりました

ree

特にクラはアドリブが多いので大変

ree

でもラッパがバチッと決まった瞬間のパンチ力ってやっぱ異常よね

曲の楽しさや賑やかさを表情が見える位置にまで持って来てくれる唯一の楽器だと思うわ

今回のような超絶ややこしい系も愛と友情パワーで乗り切れてよきよき


合宿も終わりに近づきようやくギターへ

ree

今回はMATCHLESSとDr.Zの2本柱で行くことに


リズムはこの人ら

ree

一応こんな人らも試しつつ

ree

問題のリードなんですが

ree

やっぱ61年のストラトがかなり強力でした

ree

これはその時代の良いネックやボディを”いいとこどり”したSさんのゴージャスカスタムなんですが

ビンテ特有の甘さや暴れ方がすごく良い方に傾くという希有な1本でした


てゆーかどんだけやんねんw

ree

当然いつもの「フロントかセンターか問題」になるわけでして

今日も例の如くあーでもないこーでもない論争が尽きません


うちのセッションは毎度の話しなので僕もSさんも楽しくやっているんですが

初めてのメンバーはみんな軽く引いていました


長々と本当にすみませんでした(やめるとは言っていない)


いやーしかし今回の合宿は最高だった

今回はうちのプロダクトチームが相手のプロダクトチームに乗り込みでお世話になるという

コラボ企画みたいなスタイルでやったんですが、これはこれでメチャクチャ良かった

お互い拘っている所や出し合うアイデアが素晴らしいので楽しい中にも学びがあってよきよき

音楽ってホント、愛を重ねていく作業ですよね

その重量ってそのまんま音楽に乗っかってくから楽しいす


今年はガンガンに攻めたるで〜!


みなみなさま ありがとうございました!!

ree

コメント


© 2020 Nirvana Inc. All Rights Reserved
bottom of page