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悪魔と風車


地中海を見ながらバレンシアへ向かう途中

タラゴナって街に寄って

ラス・ファレラス水道橋に行ってみたんすよ

ローマ時代に作られた水道橋で通称「悪魔の橋」

これは1900年前の橋なんだけど今でも使えるんだって

もちろん今は使ってないけどね

なので上を歩けます

下にも降りれたので

行ってみたんだけど

大きさ全く伝わらなくてフイタw

なぜ「悪魔の橋」って言うかというと、ローマ時代のずっと後

キリスト教がかつての学問や言語を封じて「全ては神が作った」

と教え込んだのは恐らくみなさんもご存じだと思うんですが

要はこの頃、初めてこれを見た人は「こんな物人が作れるわけがない」

ってみんな本気で信じていまして「これは悪魔が作った」と思ってたんだって

何がそう思わせたかと言うと、この「アーチ型」ありますよね

人間が石をこんな形にできるわけがないと思っていたからです

こんな形を見た事が無かったんですな

ちなみに「建築」のことを英語でアーキテクチャって言いますよね

この「architecture」のarchiって「アーチ」のことなんです

ローマを見てもよくわかりますが古代ローマ人て本当に卓越した技術を持ってたんだねえ

再び走り出すと

レストランがあったので

飲むよね

リアルバレンシアオレンジw

上からオレンジをゴロゴロって入れたら皮ごとグニャ〜って絞ってジュースが出てきますw

相変わらず海外っぽい「ベッド山盛り事件」

小っちゃな街ですわ

ホテルに着いたらもう20時頃だったので一応パエリアを食べてみる

鳥とウサギのパエリア

えっと...魚介...

ちなみにパエリアってザックリ「スペイン料理」ってイメージですが本場はここバレンシアなんですね

で、バレンシアのベーシックなパエリアって鳥とウサギなんですわ

つまりこれが一般的な家庭料理なんですって

気分を変えてスーパーに行ってみた

カゴw

スペイン限定「プリングルス生ハム味」w

夜は市内に行ってみようと思ってたんだけど

バルセロナで歩きすぎたからなのか一瞬で寝てた、、

おれのバレンシア返してw

翌朝ラ・マンチャ地方に向かって

コンスエグラって街に来ました

あの風車の街ね

ま、なんも無いすよw

どれくらいなんも無いかと言いますとね

これくらい

小さなレストランが1つだけあった

のんびりした静かな街です

2Fにドン・キホーテの銅像

そうなんすよ

ここはドン・キホーテが巨人と間違えて風車と戦った街ありましたよね

あっこなんですね

ていうかスペインてほんとドン・キホーテ好きですよねw

もういたる所でグイグイ推してくるもんねw

この後も随所で出てくるのでお楽しみにw

さて、このままアンダルシアに向かいます

まずはグラナダへ

ついにあっこの登場です

ドキドキ♪

チャオ!

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