初めて行ったんですよ東京オペラシティ
3Fのアートギャラリーへ
宇野亞喜良展ドン!
宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO
宇野亞喜良と言われても正直ピンとこない方が多いかもしれませんが、絵を見ると「あこれ見たことある」と思う人も案外いるんじゃないですかね。1950年代から今現在に至るまで、テレビや雑誌やポスターなどをはじめとする色んなメディアで実は結構触れているんですよね
こういう感じ?
わかりますかねw
どっかで見たでしょw
僕らの世代で言えばこの辺とかどうですかねw
ピンクフロイドとか?
60年代は化粧品のポスターや 1965
色んな雑誌の表紙をはじめ 1966
東急百貨店とか 1967
明治製菓など 1966
グラフィックデザイナーとして色んな企業の広告やポスターも担当しているのですが
三菱自動車工業w 1970
これ銀行のポスターですよw 1971
絶対ダメでしょw
こんなん今じゃあり得ませんよね
この頃はまだアートが力を持っていたというか、企業もそれを受け入れるセンスを持ってたというか
経済発展を軸に表現や創造にエネルギーが溢れていた時代なんでしょうね
横尾忠則や和田誠らと「東京イラストレーターズ・クラブ」を設立したり、寺山修司とコンビでの著作など周りにもパワー全開な人らがゴロゴロいた熱い時代、要はトキワ荘のアート版みたいなもんかもしれません
絵本はもちろんのこと
色んな挿絵や
舞台美術や
セザンヌを書いてみたり
我が十番祭りのポスターもAQUIRAX
なんせ多才でありエネルギッシュでありポップでありアートである宇野亞喜良
なんと現在もバリバリ活動されているのですが、今回はそんな宇野亞喜良の人生をまるごと振り返る大規模展覧会なので量がハンパなく、とてもここには貼れないのでまたもや雰囲気だけザックリまとめました
ダイジェストで少しだけ
で面白いのは初期から最新作までの全仕事を網羅したもんで図録がものすごく分厚くてですね
図録というかもうこれ宇野亞喜良のオフィシャルブックでいいんじゃないのって感じでしてw
パラパラッとめくってみました
6月までやってるので気になった方はぜひ♪
余談を1つ
お気づきの方がいるかもしれませんが
ジョジョ味がすごいんですよねw
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