top of page

フェス

この週末は昨年からお手伝いしていたフェスに行ってまして


初あずさ!!


2号とは言っていない


小淵沢の駅に到着


東京から中央本線の特急で2時間

乗ってみたらあっという間でした


はいロケーションカモン!!


ドカーーーン!!


富士見高原リゾートのスキー場なので見晴らし最高!

天候が心配でしたがとっても気持ち良く晴れました


今回のフェスは「THE CAMP BOOK」と言いまして

名前の通りキャンプと音楽の融合系フェスなんですね


大型のフェスなどはキャンプもよくありますが

それらはあくまで「フェスを見る為のキャンプ」ですよね

CAMP BOOKはどちらかと言うと、キャンプが前提にあった上で

「なんなら隣でフェスやってるよ」くらいの位置づけなんですわ


なのでご家族で来てる人も多く、キャンプガチ勢も多かったです

すごく大きくてゴージャスなテントとかも色々あって

こういう世界はこういう世界で色々あるんだなと思いました


さてこのCAMP BOOK FES

今年で3回目のまだまだ若いフェスなんですがね

このフェス独特のすごく面白い所は何かと言いますとね


音楽業界がやってるんじゃないんです

このフェスの主催って建築業界の人らなんですよw


建築業界の若い人達が自分達でユニオンを作って

自分達が楽しめるフェスを作ろう!と言って興したフェスなんすわ


なので良く言うと変なしがらみやバーターも無く

本当に自分達の好きな人を呼ぼうと言ってやっているので

すごく勢いもあるし純粋なんですよね


一方1回目2回目くらいまでは手探りなりに駆け抜けられるんですが

どうしても回を重ねるごとに素人の限界点も徐々に発生するから

最大の強みが最大の弱みになることもそりゃあありますわな

なのでちょっと手伝ってくれないかと相談されたのが始まりで


正直な話し、こういう相談多いんですよ

でも基本的にはお断りしてるんです


アーティストにせよミュージシャンにせよ、レーベルにせよ事務所にせよ、

仕事上知り合いも確かに多いんですが、アーティストを扱うって同時にリスキーで

僕はイベンターでもコーディネーターでもありませんから

もし何かあろうものなら自分の仕事にも影響しかねないですしね


なので今回もお断りをするつもりだったんですが

運営の人らと話す中、その純粋さはすごく伝わるし

何を言っても若い人らの勢いってやっぱり素敵だし

こういう人達を応援できなくなったらホントにカスだなって思ってw

今回はほんの少しだけお手伝いさせてもらうことにしたんですよ


「遊び」をテーマにキャンプがあり音楽があるということは

やっぱり”食”はかかせないっしょ、ということで

CAMP BOOKはフードに関するプロデュースを富樫純功さんが担当され

フードコートのセレクトからアーティストのケータリングまで

美味しい料理も楽しめるって所もすごくいいなって思いました


初日も無事終了


と思うじゃん?


デデン


夜はクラブに早変わり


卓球さんをはじめ各DJで夜中まで大盛り上がりでした

野外のクラブもこれはこれで最高すね


ラストは温泉でゆっくりして完璧


ところが2日目の朝


山って怖いよね


朝靄ってレベルじゃないw


ステージ前までキリw


お昼には霧も小雨も少しは落ち着きましたが

楽しみにしてた朝イチのLITTLE TEMPOが真っ白で泣きそうw


まあなんやかんやありましたがとってもピースフルなフェスでした

今回参加させてもらって本当に良かった


若手のアーティストに冗談を飛ばして回ったり

ファンだったアーティストと快く写真を撮ってくれたり

でいざステージに立つと死ぬ程かっこいい金子マリバンドもそうだけど


何の打ち合わせも無く全員が一緒に歌えるPUFFYの底力も痛感

次の曲も次の曲も全員が歌えるってやっぱすごいね

国民音楽のすごさを思い知りましたわ


これで僕のノルマも一応達成できたかなと思う

改善できる所も多々ありますが、そんなものは慣れりゃいいだけだしね

そんなことよりこういった楽しい事を自ら作る人らは素敵ですよね


また新しい世代の力を感じた2日間でした

永く続くフェスになりますように♪

0件のコメント

最新記事

すべて表示

1hの至福

モリコーネ

Comments


bottom of page