行ってきましたよ
まさかまさかのハイスタのロードムービーですわ
近年の復活を見る限り何かありそうな気はしていましたがさすがに映画になるとは思ってなかったですw
今年のAIR JAMやツアーに誘ってもらってたのにも関わらず、そういう時に限ってレコーディングで身動きできず枕を濡らしたリベンジもあり大至急行ってきました
思えば2015年にKenさんが初の地上波でMステに出て
"お前はすっかり時代遅れのアイコン でもオレはまだラジオを切らないよ"
って歌ってるのを聞いた瞬間からもう涙腺崩壊スタートでしたわ
I Won't Turn Off My Radio
今回の映画はドキュメンタリーなので前半は各々のコメントで構成されてるんですが、その時々の各々の想いや言い分てすごく理解できるし、そしてこの話に悪者っていないんですよね
若くして手に入れた成功の裏にある苦悩や重圧でバンドが崩壊していく様ってバンドをやってる限り洋邦問わず昔からよくある話しではあるんですが、色々話しを聞いてた分ハイスタに至ってはとても感慨深かったです
少しずつハイスタとして再びつながっていく後半なんてもう画面見えまへんw
隣のお姉ちゃんも後ろのお兄ちゃんも会場全員で涙腺終了のお知らせですわw
リアルタイムで聞いていた人はぜひ見てください♪
さて。
普通これで終わるじゃん?
実はですね
僕映画を見るのって基本的には六本木のTOHOシネマズなんですよ。少なくともこの15年くらいはほぼそこなんですね。でも今回のハイスタってヒルズでやってなかったので、近くの劇場ってどこかなあと見てみたら品川プリンスの映画館でやってまして、こんな近くにあったなんて全然知らなくて行ってみたんですよ
ガラガラフイタw
はい決定〜もうこれからここに決定〜
まさかこんな穴場があるなんてw
むしろこんな近くにIMAXがあるなんて知らなかったw
っていうかここ知ってるやつ絶対少ないはず
しかもすごい綺麗なんすよ
ホールも11館くらいあるんですわ
もう渋谷とか六本木なんて二度と行かない!品川バンザイ!!ガラガラバンザイ!!w
あ、話しが脱線しましたが巷で噂のドキュメンタリー映画と言えばもう1つあるじゃないですか!!
はい「ボヘミアン・ラプソディ」ドーン!!!
これ最初に発表されたのってかなり昔なんですが制作に8年かかったんですって
主役から監督まで変わりに変わって紆余曲折の末ようやく公開ですわ
「ボヘミアン・ラプソディ」
とはいえワタクシクラスにもなるとですね、今更QUEENのことで新たに知ることなんて特に無いと思ってたんですよ。誰に言っとるんだねチミは、くらいなもんすわ
でも今回の映画はQUEENというよりはフレディの話しでもあるのと、上記ハイスタもそうですが、実はドキュメンタリー映画って名作も結構ありますのでまあ一応見ておくかなくらいに思ってたんですね
「本日の涙腺は終了致しました」
今回の映画ってザックリ言うとQUEENの結成から85年のLIVE AIDまでの流れなんですが、ここで改めて聞くBohemianRhapsodyとかもう完全にアウトですよね
映画では時系列をうまく前後して知らない人が見ても一発でわかるようになっています
まあLIVE AIDを見た事が無い人なんて地球上に存在しないと思いますけど万が一の万が一、今回の映画を見に行く人の中で見た事無い人がいたならば先にそれだけは見といた方がいいと思いますよ
LIVE AID 1985
この動き!
ひざの角度とか重要ですよね!
あ、ボヘミアン・ラプソディと言えば
これ知ってますかね
昨年ロンドンのハイドパークでやったGreen Dayのライブ前にSEでかかったBohemianRhapsodyを観客全員で歌うってやつ。QUEENてやっぱ国民音楽なんだなってのがよくわかる
音楽制作をやってると、例えばギター1つ入れるにしても作家やアレンジャーやギタリストなどと色々話すわけじゃないですか。音にせよフレーズにせよ「こんな感じ」とか「もっとこう」って指示する際、僕のその根っこってよーく考えたら結構ブライアン・メイだったりするんですよねw
やっぱQUEENは永遠ですよね
QUEEN好きな方はぜひ見てください
普通に1つの映画としてもすごくいい映画なので知らない人もぜひぜひ
今日は全ての体力を使い切ったけど熱い1日だったぜ♪