西欧旅行

ちょっと気分転換に西ヨーロッパでも行ってみようと思いましてな

まずはベルギーに行くことにしたんですわ

はいベルギー展ドーーン!!!

「ベルギー 奇想の系譜」

以前「バベルの塔」の時にネーデルラント美術について書きましたが

その際登場した「中世の水木しげる」こと奇才ヒエロニムス・ボスに始まり

ベルギー美術の特異な500年の系譜にスポットを当てた展覧会でして

まあ言うなれば中世から近代美術に至るシュールレアリズムの流れですね

ヒエロニムス・ボス工房 1490年 油彩 板

有名な「トゥヌグダルスの幻視」で七つの大罪を書いています

今回は「誰の」ってわけじゃなく、ベルギー美術のシュールな系譜を見るので

1人1人の展示物はさほど多くは無いのですが、その時代時代を代表する

超メジャーシュール画家の系譜を連続で見れるのですごくわかりやすい

ロップスの「舞踏会の死神」も(これ大分やばい)

僕の大好きなアンソールも

当然デルヴォーから


もちろんマグリットまで

8時でもないのにもう全員集合ですわ

あ、もちろんルーベンスもデルヴィルもヌンクもあるよ

ベルギー美術のシュールを一気に見るには結構面白い展示会かもね

僕知らなかったんだけど、東洋では「月灯り」って情緒があるというか

結構美しい印象を持つ物だと思うんだけど、西洋人は違うんだってね

怖いっつーか「死」とか「不吉」を連想するモチーフなんだって

シュールレアリズムって死をモチーフにする事が多いけど

ポール・デルヴォーしかり、だから月灯り的な淡い光が多いのかな

なるほどなあ〜って妙に納得しちゃった

さて、これで終わりと思うじゃん?

ノンノン

今日は西欧旅行なんで、そのままオランダにも行ってきたんだわ

プーク人形劇場ドーーーン!!!

新宿でずっと人形劇をやっている「プーク人形劇場」に行ってきたのね

建物ヤバいでしょw

ちなみにこの人形劇団プークは1929年からやってるんです

看板もサイコーw

パンチありすぎるw

今日の演目は「マチルダ」というオランダの人形劇です

人形劇界で有名なネビル・トランターさんの作品で

トランターさんは美術も脚本も全部自分で作りながらかつ、全部の役を1人で演じてるんですよ

開始

つーか人形劇ヤバイな...

いや、正直ナメとったわ

ホントに稚拙な説明しかできないんだけど、

マジで人形がしゃべってるみたいなんすよw

上のポスターを見てもらったらわかる通り、トランターさんが1人でやってるのね

でも下の人形(マチルダ)を見てもらえます?

ものっそい「感情」があるのね

声とか動きとかの表現域がすごくて後ろに立ってる人に目が行かないのね

フッツーにその人形がしゃべってるように見えるから不思議...

劇が終わったら全ての人形も出てきて、トランターさんと話したり

人形と写真を撮ったりすごく小さいけどとっても暖かい世界で


とある老人ホームのお話しなんだけど、笑いも涙も風刺もあって本当に独特の世界でした

ミスターマネー

ミスターブオトコ

マリー

ヘンリー

ルーシー

ミスターロスト

マチルダ

いやー面白かったなあ

プーク人形劇団ありがとう〜

※マイケルジャクソンではありません

西欧旅行楽しかったぜい〜(๑′ᴗ‵๑)

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