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進化の過程

  • 執筆者の写真: gen kushizaki
    gen kushizaki
  • 2020年10月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年10月30日

最近溜まり場と化してきているパワーズ 2w


今宵はURBAN GROOVE FITTERS Vol.15


こちらはいつものミトントリオに田中義人さんが加わった別ユニットなんですが

さしもの天才もこのグループにいるとちょいちょいイジられるのが結構面白いのです

オンライン配信なら1週間見れますのでもし良ければコチラからぜひ♪


義人くんは昔からご縁があったのになかなかご一緒するタイミングが無かったままでしたが

昨日ようやくゆっくり話しができて本当に素敵な夜でした


ライブも終わり尚さんと恒例の「細かすぎて伝わらないシリーズ」になるはずでしたが

昨日はビリー・アイリッシュのオンラインライブの話しでもちきりに


みなさんは見られましたかね


実は僕見れなかったんです(号泣)

先日の25日、ついにビリー・アイリッシュもオンラインライブをやったんですが

360°の巨大LEDスクリーンと最新のXR技術を駆使したドエライ3DCGライブがありました

※XR=VR,AR,MRなどIT系技術の総称

でこれを”リアルタイム”で再現する時代に突入したんだなという新たな幕開けですわ


もちろん今のビリー・アイリッシュなんて最高の予算と最新のテクノロジーを全てブチ込むので

誰もが同じ事をできるわけじゃあないんですが、ここからインスパイアされて生まれる発想で

明らかに次の新しい物が生まれていくんだなと思わせる試みでした


以前清春さんのオンラインライブを拝見した時「え、これPVじゃないの?」と驚いたのですが

結局は最新のテクノロジーだけが全てではなく、コンセプトやテーマが明確にあるのか

”どう魅せたいか”ってイメージがはっきりある人がこれからの絵作りで生きるんでしょうね


そんなこんなで映像の話しをしていた延長でそのまま映画の話しになりまして(あ、しまった!!)

と思った時には時既に遅し、映画オタク沼澤師匠のドアをノックしてしまい...


無事「細かすぎて伝わらない話 映画編」に突入です


尚さんが映画マニアなのは知っていたのですが、尚さんの映画論はすごくはっきりしていて

”今”を知る為に見ると昔からおっしゃっていました

ミュージシャンなのでウエイトは若干音楽に寄っている部分もありますが

映画には”今”の全てが詰まっているので、それを確認する為に未だ劇場に通うと


例えば音楽で言うと「どういうサウンド」が「どういう質感」で「どういう使われ方」をしてるのか

プレイや曲調の話しではなく、音楽の役割と言うか、イメージと言うか、サントラ1つとっても

最新の映像に対して音楽がどんな存在であるべきなのかを確認しに行ってるんだとのこと

これを怠ってしまうと、自分がどんどん古くなっていく一方なので未だ劇場で見るとのことでした


僕も映画は結構見る方なんですが、僕なんかは所詮”娯楽”として見てるので

最新を体感する為に映画を見るなんて概念自体が全くありませんでした

僕的な最新の体感なんて、4DXが出てすぐ見に行ったら土の臭いかけられてイスをグラグラ動かされて

3Dで恐竜が出てきて吐きそうになって帰ってくるくらいしかなかったです


でもおっしゃる通り映画って総合芸術の中でも特に大きな予算、多くの時間、最新の技術を用い

そしてそれを世界中で一斉に見るエンタメですから、そりゃあ”今”を知るには

もっと言えば”次”を知るには最高のコンテンツですもんね


よし!じゃあ僕も炎の呼k..あれ、誰かきたかな

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