復活のキャメロン

「復活のキャメロン」というパワーワード

「怒りのアフガン」みたいでいいですよね


先程見終わりましたCamel Back hallオンライン


血と汗と涙の結晶を見届けようと思い、お客さんと一緒に見てたんですがすんごい良かった

やっぱり楽しんでもらっているのを直接見れるのって素直に嬉しいもんですね

拘った所もちゃんと見てくれてたり伝わってたりすると「おっしゃ!」って思います


でも今回編集しててわかったことがあるんですよ


ライブを編集する際って音楽チームとビデオチームとが各々作業して最後にガチャンと合わせるんですがね

当然「基準」が無いとできませんよね

なのでライブが終わると音楽チームは大体のラフミックスを作ってビデオチームに渡します

ビデオチームはそれを基準にカットを決めたりして編集を進めます


逆に音楽チームはビデオチームからスイッチングアウトの映像をもらって作業を進めます

スイッチングアウトというのは、ライブの際リアルタイムでスイッチャーを手動で切り替えつつ

ザックリした本番映像、要は音楽でいうラフミックスですよね

これをお互い交換して、各々それを基準に編集作業に入るんですね


ので僕はそのスイッチングを見ながらずっと編集するわけなんですけど

ちょいちょい奇跡が起こったりしてたんですよ


特に今回一番好きだったシーンは「SeeYouTomorrow」の間奏で豊崎がクルッと回る所なんですが

ここで回ろうと思った彼女の気分や解釈も素晴らしいのですが、同時にそれを見逃さず

ちゃんとその瞬間を上から撮ってくれているカメラにもすごい感動したんですよね

気分と音楽と絵、全てが綺麗にシンクロしてすごく好きなシーンでした


衣装の素晴らしさまでアドオンされてほんと綺麗


よくぞこんなうまいこといったもんだなあと思った瞬間「あれ?」って思ったんですよ

そういえば...と思って改めて最初から注意して見直してみたんですね


例えばミュージシャンのカットがある時ってギターソロとかキーボードソロとか

要はそれなりに尺があったり、そういったわかりやす〜い場所が多いですよね

でも今回ちょっとしたベースのピックアップとかドラムの小洒落たフィルとか

そういう曲中の細かい一瞬のフレーズにもカットがよく入ってたんですね


でも意味無くただ単に一瞬映るとかじゃなしに「その瞬間の主人公」が映ってるので音楽的というか

逆に自然すぎて最初は気づかなかったんですが、これってどういうことかと言いますとね

曲を「すごい聞き込んでくれてる」ということなんですよ


その曲の”おいしい所”をちゃんと把握してるからこそ、本番中にパッと狙えるわけなんですね

だって僕が見てるのはスイッチングだから、リアルタイムでそうされてたってことなので

実は奇跡とかではなくプロフェッショナルを見たというか、すごく愛を感じました

やっぱり曲を聞き込んでくれてる映像さんが作る絵とそうじゃない人が作る絵って全然違うのでね

ので今回はそういった”おいしいカット”がいっぱいあって楽しかったです


ライブの編集作業って一人でひたすらチマチマする作業が多いので心が折れそうな瞬間もあるんですが

こういうのを見るとすごい元気も出ますし”みんなで作ってる感”が増すのでよりライブ感も出ますし

そういうのが積み重なってはじめて「良いライブ映像」になるんだなあと実感しました

奇跡の正体っていうのは結局の所、愛を積み重ねた数なのかもしれませんね


見てくださった方はアーカイブもありますし、ぜひ最高のカットを探しながら楽しんでくださいませ♪


ありがとうございました!!


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