僕の七不思議

久々の上野


つまりキングダム!


ではなくこっちでしたw


まあ一応行ってきましたよ鳥獣戯画


特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」


本当は4月5月だったんですが緊急事態宣言で休館したまま終わるんだろうなと思っていたところ

我らが東博師匠は6月20日まで会期を延長したのでなんとか滑り込みで見てはきましたわ


いわゆるこういうやつね


擬人化ブームの走りというんですかね

「日本最古の漫画」なんてことも言われている鳥獣戯画なんですがどうなんすかね

これってどんだけの人が知ってるんでしょうかね


判子にもある通り京都の高山寺が別格の扱いで所蔵してきた物なので

関西人にとっては案外馴染みもあるんですが一般的にはどうなんですかね


時代的には12〜13世紀なので平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての作品でして

まあ大体800年前に書かれた漫画って解釈でいいとは思います


甲、乙、丙、丁の全4巻ありまして、内容は全部バラバラなんすよ

わりと有名なウザギやカエルのやつは甲巻でして、物語風になっています


こういう感じ


次の乙巻なんかは動物図鑑風になっていまして、実在の生物から空想の生物まで様々なんですが

基本見た事無いのに書いてるのも多いので


像とかだいぶヤバいw


さて、そんな鳥獣戯画なんですがね

作品は残ってるものの、実はなーんもわかってないんすよw


作者も複数人いるのですが不明、どういう意味なのかも不明なんですが

そもそも「えっと、これの何がそんなにすごいんだろう」ってところからの議論なんですよねw


研究者や専門家らは高山寺が最高の格式で所蔵してきた物なので「宗教的意味合いなのではないか」

などあれこれ考察しているんですが、まあ答えは永遠に藪の中ですわな


ぶっちゃけ僕なんかは当時の坊さんらが遊びで書いてたと思っていまして

そこに宗教的意味合いや重要な教えみたいな物があるとは思ってなかったりもします


ここでようやくタイトルの話になるんですがね

多分各々の中に「自分にとっての七不思議」ってあるじゃないですか

僕の七不思議の1つがこの鳥獣戯画だったりするんですよ


というのも。


この鳥獣戯画展て大体5年おきくらいで定期的にやっているんですがね

まあ〜〜〜〜人が多いんすよ

フェルメールなんて目じゃないくらいに人が来ます

並んでるラーメン屋に並ぶ日本人の性なんですかね、いやホントに多いんですよ


どれくらい多いかと言うとですね、今回会期を延長することになったので

改めてチケットを販売するわけですが、昨今のチケットは当然時間予約制になっていまして

1時間単位での入場になるんですがもうほぼ即完です


3つあるチケットセンターのサーバーが落ちるくらい混雑してTwitterのトレンドに

「鳥獣戯画チケット取れない」ってのが入ってたくらい混雑するんですよ

僕はリトライボタンを押してたらたまたま入れたので買えましたがほぼ偶然です


もちろん転売ヤーなどもいるでしょうから全てが純粋な混雑でもないんでしょうが

昨今の特別展でこんなことになることはなかなか無いんですよね


実際行ったら行ったで


こんな看板もそう出ないですよ


特に巻物系って横に見て行くからどうしても混雑するんですよね

横山大観の生々流転も結構エグいですが、鳥獣戯画も確か全部で44mだったかな

ちょっとずつちょっとずつ全員で横に移動しながらなんで進まないんですよねw


なぜこれがそんなに人気なのかがホント未だに不思議でならないです

800年前の落書きになぜここまで人が集まるんでしょうね


鳥獣戯画の楽しみ方って実は絵そのものではなくて、この「謎多き作品」を楽しむ物でして

山田五郎曰く「ダビンチコードなんかよりよっぽどミステリーな作品」とのこと

ホントその通りだと思うわ


もし良ければ



図録もまた全部載せるもんだから超分厚くて(5cm弱)大変


まあなんだかんだで結構面白かったので良し!

0件のコメント

最新記事

すべて表示

偉人伝