昨日情報解禁されました「Rainbow Staircase」
Charaさんが新しく立ち上げるプライベートチャンネルでして
Charaさんのスタジオに色んなゲストを呼んでライブしたり、トークしたり、絵を描いたり
時には料理したりとパーソナルな時間を共有するチャンネルなんですが
僕的にはこれって今アーティストがとれる最適解だと思うんですよね
てかやっぱCharaさんてすごいなと思うのがこの早さね
僕の中で「イケてる人の定義」ってのがハッキリあってそれは”早さ”です
イケてる人ってやっぱすげえ早いんですよね。全てが。
もちろんこういったプライベートチャンネルって立ち上げること自体は誰でもできますが
大事なのはクオリティとバリューを担保できている事と、パーソナルな空間がある事と
様々なゲストを呼べるキャリアなど、実は結構ハードルが高いので誰でもできることじゃなく
それなりに限定した人でしか形にするのはなかなか難しいとは思います
でもそれらがある人は絶対にやるべきだと思うんですよね
音楽って面白いもんで、扱ってるのは「音」なのに聞けば済むって話しではなく
ライブなどで提供しているのはあくまでその時間や空間ですよね
求める側もつまりはそれを体感する為に来てたりするわけじゃないですか
とはいえ当分はそれが無理な状況になった時、フィジカルな共有はできなくとも
もっとパーソナルな部分でなら、ある意味今までより深い共有ができると思うんですよ
っていうか、むしろ今後「音楽」という物の表現や距離感て
こっちが主流になってくるんじゃないかとすら僕的には思ってたりもします
もちろんこれは「ライブできないからオンラインで」という消去法的話しではなく
昨今「ニュー・ノーマル」と言われている通り”価値観ごと”新しくなっていくわけで
ここでどうマインドシフトできるのかが全ての分かれ目ですよね
今までのノーマルであった「マスに向かっての大網漁」ではなく
今後はアーティスト単位の小さなコミュニティが数多く出来ると言われていましたが
今回のチャンネルがまさにそれで、今までライブなどで売ってきた“非日常”とは真逆に
プライベート空間からの「パーソナルな日常」へ180度転換するわけですが
それをyoutubeなどでダダ流しするのではなく、質の高い”Show”にする、
そして年に数度行われる限定的なライブにこそプレミアムな価値がつくという
今までとノーマルが入れ替わるタイミングなんじゃないかなと僕は思ってるんですね
ので先日Charaさんとお話しした際にそう言おうと思ってたら既に同じ事を考えてて笑うw
でも彼女の場合僕のような理詰めじゃなく完全に”感覚”で話をしてるんですよね
アーティストの嗅覚というのかセンスというのか、ある意味ピュアというのか
「こうしたら売れる」とかじゃなしに「今楽しいことってなんだろう」とか
「今誰かと繋るってなんだろう」っていう”興味”なんですよね
もちろんZOOMに繋いだら永遠にノイズを聞かされたり途中で音だけ消えたり
勝手にどっか行ったり、もうそろそろ大人になってほしい部分も多々あるのですが
やっぱりこの人のワールドって素敵だなって改めて思いました
こんな時代でしか絶対に生まれなかった新しいコンテンツなので
Charaおさんのファンの方はぜひお楽しみに♪
Rainbow Staircase Pre Party
תגובות