昨日無事終わりました「さよなら中野サンプラザ音楽祭!」
再開発工事に伴い50年の歴史を持つ中野サンプラザホールが幕を下ろすことになったので
サンプラにゆかりのあったあらゆるジャンルのアーティストが集合する音楽祭
6月には民生師匠も登場し、7月2日の最終日はついに山下達郎先生で締めという熱い企画
15年近く通ったサンプラなので最後に参加できるのもありがたいのですが
何よりその最後をもう一度みんなで歌って終われたというのがやっぱり一番大きいですよね
本人はもとよりお客さん自体もみんな久しぶりなのでどうなることかと若干思いましたが
トップバッターにふさわしい盛り上がりで本当に素晴らしいライブでした
特に寿なんかは数年ぶりなので最初は緊張するとか言っていたんですけど
いざリハに入ると1曲目から全力なので「楽しいか?」って聞くと「めっっっちゃ楽しい!!!」
と今まで聞いたこともないような声で嬉しそう
アーティストってやっぱりたいしたもんで何年経ってようが一瞬で元に戻るんですよね
いつもの雰囲気やいつもの音、いつでも戻れる場所さえ準備しておいてあげたら
すぐに自分のワールドに持って行けるってやっぱりすごいことですよね
それはお客さんも同じでやっぱり覚えてるもんなんだなあとw
リハ無しで突然やってもみんなビタッと合わせてくる感じは見てて楽しかったです
お互い久しぶりどうしなのに始まったらすぐ戻れる感じが最高でした
PAの高坂さんもモニターの青木さんも今回初でしたが素晴らしかったです
音作りチームにも一緒に楽しんでもらえるってやはりいいですね
久々に爆音を浴びると若干疲れましたが、むしろ一旦こうなるとフルサイズでやりたくなりますなw
また各々のライブが出来る日を楽しみにしています
新しい大ホールは7000人でしたっけ
もう今までのような「ちょうどいい感」は無くなってしまう気がするけど
昨今の多目的スペースとしてはこうなってくるんでしょうな
いずれはここがアーティストの登竜門になってるんかもしれませんね
なにはともあれ中野サンプラザありがとうございました!
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